動画から学ぶカウンター守備
お疲れ様です。
コロナウイルスの影響がすごいですが、皆さん元気でしょうか?
自分は在宅勤務が続き、家にいることがしんどくなってきました笑
早く収束してほしいですね・・・
本題ですが、前回のカウンター攻撃シーンを守備目線になり、どう守れば良かったのかを考えてみました。
このシーンはきれいなカウンターにはなっていますが、失点を免れる事も出来たのではないかと思います。
シーン①RSBがボールを奪われカウンターが始まる。
ここからCH→左に流れたFWへ→広大なスペースを駆け上がったRSHにボールが渡り、落ち着いてゴールを決めてましたね。
具体的な修正点は下記です。
最終的にゴール前で数的不利を作らせてしまう要因は、周りを把握せずにプレスをしてしまったCHにあると思っています。
・CHは無理せずに下がる
・ドリブルされる危険性はあるが、後方から残りのCHとRSBがプレス
・下がったCHは相手RSHを見る
・CBは相手FWをマークし出来れば中央へのパスコースを消す
・上記の状況作りは後ろのGKとCBの声がけが必須
早い流れの中でこのようなポジショニングが取れれば失点を防げたかもしれません。
体力やスピードを考えると、再現性は低いかもしれませんが、ちょっとした意識付けに役立てて欲しいです!!
センターハーフの存在感
攻撃においても守備においてもやはりCHはかなり重要な役目を担います。
状況を把握するために周りの声がけも必要ですが、常に首をひねって周りを確認してみてはいかがでしょうか。
ここで国内におけるCHの代表としてマリノスの喜田拓也の動画を見てください!!
試合中に首を痛めるくらい周りを確認しています。
喜田拓也 Takuya Kida ► ハマの舵取り 2019
すごいですよね笑
2019シーズンにマリノスが優勝出来た要因として喜田拓也の名前をあげる記事がたくさんある理由もわかります。
是非参考にしてみてください!
今回は以上です。
あと、ソサイチ関連で面白そうな動画あったら教えて下さい!!!